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「白鳥とコウモリ」読んだあと読書熱再開する

昨日、ホテルのシャトルバスの待ち時間に買った東野圭吾の白鳥とコウモリ、
面白くて一気読みしてしまいました。

上巻では、最後の方にちょっとだけ次の展開を想像させる一行が・・・。
あ〜、こうなると絶対次が読みたくなりますよね。
こうならなくても普通上巻読んだら下巻も読みたいのは当たり前なので、
最初から買っておけばよかった。

ホテルを出たら本屋に直行。
下巻を買ってきました。

面白かった、一気読みしてしまった。

複雑に入り込んでいるけど、
なんとなく東野圭吾らしい結末を予想できた。

流れていく時の中、で絡み合う人の心。
不幸な結末なのに読んだあとに光が灯る、
そんな気分で読み終えた1冊だった。

こういう本を読んだあとは、
何故かもっと、もっと、色々読みたくなる。
あ〜〜欲深い。

近くに本屋はないし、図書館に行くのも送り迎えしてもらわないと行けないし、
アマゾンに頼る。

溜まってるポイントを使ってKindleで物色。

ふと、海外ミステリーを読みたくなって以前読んだ作家さんのも選んだ。
しかも長編、上下巻ある奴。
海外ミステリーって、
必ず登場人物の名前が区別できなくなって最初の方のページを読み返す。
これは年のせいではなく、若いときからなのだが、
最近この記憶力の衰えが拍車をかけている。

多分1冊読み終わるには時間がかかるだろうな・・・。

昔良く読んでたケイトモートンのも入れた。
もしかしたら読んだことがあるのかもしれない。(読んだ本の題名覚えてない)

いや、最近記憶があやふやな事が多くて・・・・。
読んでいくうちに途中であれ?これ読んだこと有った!と気がつく事も。

以前はね、せこい私は文庫本なら読み終わったあとに売れる。
とか考えて、Kindle本は売れないし・・・と思っていたんですよ。
最近、本を読み返しても楽しめる。

特にミステリーなどは先にストーリーを知りたいので、
最初は文を追うだけで、というより次の展開を知りたいので、さぁーっと読み流す。
同じもの読んでも全然覚えてないこともあるし、見逃していた気づきとかあって、
2度目も充分新鮮だ。これは老化現象の特典かなぁ・・・。

なんか70を過ぎて、焦ってるのかもしれない。
あれもしたい、これもしたいがいっぱい出てきて、
絶対死ぬまでに消化出来そうにない。

たださえ手一杯なのに加えてここに来て読書熱再来か・・・とは思うけど。
もうすでにスケージュール帖兼日記には読みたい本リストに項目が増え続けてる。
それをKindle買うか、図書館で捜して読んでいき、
その間に昨日みたいに本屋さんに行ったら予定のない本を買って読む。

ため息が出るほどに馬鹿なことをやってるなぁと思うけど、
読書熱に火が付いてしまったなら仕方がない。

まず最初にこれを読むことにしました。

そして、恥ずかしいので最後にちょっと記述・・・。
昨日の記事がなくなった事件、原因が判明しました。

わざわざ説明することでももないし、ちょっとわかりにくいけど、
私のようなミスを起こさないために(普通ありえないけど)書いておきます。

1・iPadで記事を書き出して1〜2行書いて下書き保存。
2・続きをパソコンで記事を書いて寝る。
(ほぼ完成。公開ボタン押すだけ状態で公開ボタン押し忘れてる)
3・開いたままにしていたiPadを終了するときにそのまま保存。
(ここで1〜2行書いた記事が完成した記事に上書き保存された)
4・もう記事は公開されてると思ってるので、パソコンで下書き開いて、
   1行〜2行書いてる下書きを消して次の記事を書いた。
3の時点で、書いた記事は消滅。

なんの怪奇現象でもなく、単なるミスでした。
会社の重要文章とかじゃなくてよかった・・・・・・・・。