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天津1日目・・その1

天津へ出発前日。大連は豪雨だった。
窓の外を見ると道路は川のように雨水が流れ、
風も吹き荒れて、まるで台風のようだ。
息子の通学バスも渋滞に巻き込まれ、
1時間以上遅れて開発区に到着した。
こんな事は年に1度あるか、ないか、くらいだ。
寄りによって出発前日。
飛行機・・・・飛ぶのだろうか?
それ以前に、飛行場まで行ける?
それでなくとも午前中混む道路を考えると、
出発時間を20分早めた。
飛行機は9時50分発なので、もっと遅くても間に合うけど、
チケットを交換しなけらばならなかったので、その時間を加味して集合を8時にしていた。
早めに出ようと頼んだタクシーの、7時の予約時間を、更に早めて6時40分にして貰う。
タクシーに乗り込んで、「道路が混んでいませんように!道路が混んでいませんように!」
祈りながら走ったのは最初の5分。
なぜかいつもより車が少なくて、なんといつもよりずっと早く7時前に着いてしまった。
皮肉なものだ・・・・。
飛行場をしばらくぶらぶらしていると、
早めに連れの友人が到着したので2階のカフェに行って、
残りの連れを待つ事にする。

大連空港内喫茶店
国内線は初めて乗るので、初めて入った2階の(厳密に言うと3階部分)喫茶店。
明るくて、ゆったり座れて時間を潰すのには良いのだけど、
例にもれず珈琲は普通に30元以上する。
単品の高いのは58元?・・・・・高い!
アイスカフェオレが28元と安かったので注文する。
友人は朝粥セット。こちらは18元。
中国の喫茶は何故か食事ものより珈琲の方が高い。
4人揃って、お喋りをしていたらあっという間に搭乗時間に近くなり、
搭乗手続きをしてロビーへと移動した。
時間変更もなく無事に飛ぶようだ。
いざ、天津へ!
飛行機に乗り込んで、うつらうつらして、
水が配られていたのにも気がつかず、
座席前のポケットに置いてくれていた水を開けて、ひとくち飲んだらすでに着陸用意。
はやい・・・・・・。50分かかってない。
考えたら開発区から大連市内へ行くバスの時間と乗ってる時間は変わらない。
降り立った天津の空港は、広くてとても綺麗。
オリンピックの年に新しくなったらしい。
まだちょっと早かったけど、
顕琦さんの所へは、お昼の時間を外して伺おうという事になっていたので、
空港内のレストランでお昼御飯にした。
ご飯のおかずに美味しかった、豆腐の炒め物。

アスパラとゆりの根と銀杏の炒めもの

銀杏はほとんど入ってなかったけど美味しかった炒め物。
お昼は、4人でお腹いっぱいになって、割り勘して22元。
・・・・・・朝の空港の珈琲の値段の方が高かった。
珈琲が高すぎるのか、それとも中華料理の値段が安すぎるのか・・・・。
レストランは混んできたので、ソファーに移動。
12時半に空港に迎えにきて貰う事になっていたのでしばしそこでお喋り。
顕琦さんは天津の郊外、
天津と北京の間、廊坊という場所にお住まいなので、
手配して貰っていた車で廊坊に向かう。
高速を通って1時間半の道のりだ。
ひたすら同じ景色が続く。
途切れない大きな街路樹、垣間見えるとうもろこし畑。
整然と整備されている、まっすぐに、どこまでも伸びる広い道路、
花や、川、を淡々と抱いてそこに廊坊という街は有った。
50分という時間移動で着いた土地にしては、
大連の見慣れた風景とはまったく違う風景だった。
単調な同じ風景が眠りを誘う。
またうつらうつらとしているうちに顕琦さんが住む家に到着した。
今顕琦さんのドキュメンタリーを香港のTV局が制作していて、
私たちが訪問するというのを顕琦さんから聞いて、
香港のTV局から取材の申し込みが有っていた。
事前に数回、18日の訪問に変更がないか確認の電話があり、
合わせて彼らも香港から取材に訪れたのだった。
門を入るところからカメラを回させてくれという依頼で、
私たちは、カメラが回る中顕琦さん宅を訪問した。

香港から来たTV取材班

その2に続く。

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長崎県の小さな島でクラウドソーシングで仕事しながら暮らしています。