コンテンツへスキップ

天津2日目・・・・その1

天津で、心翠さんが予約してくれたホテルは、
便利な場所に有り、
値段はとってもリズーナブルなのに、新しくてファッショナブルなホテルだった。

しかし・・・・。
心酔さんと私は、えっ?トイレにドアが無い!と慌てる。
もしかして、横のシャワールームのドアを開けるとこれがドア?
隣の部屋の若者組に聞くと、やっぱりそうだった。
実に合理的。

明日の予定を立てて、お茶を飲みながらしばしお喋りをして。
就寝。爆睡。
朝、最近4時半起きが習慣になっているので4時半に目がさめ、
2度寝して、6時半。
やけに外が騒がしい。

前は公園で、朝運動や踊りに来る人でいっぱいだと聞いていたけど、
やはりその通り。
人が次第に集まってきた。


予定は、7時半に公園を散歩(ついでに踊る?)
その後、近くの店で朝食。
9時に迎えに来て貰って、溥儀が住んでいた邸へ。
その後、天津の有名な狗不理という肉まん屋さんで食事。
天津博物館を観て、天津空港へ。

予定通り、支度をしてすぐ前の公園へ向かう。
いるいる、沢山の人が!
踊っている団体。
早速、我らが心翠さんは参加。

以前TVで見た事がある、
柔かいラケットでボールを自由に操っている球技もやっていた。
おもしろーい!!

たくみにボールをとり、球をている。
取って投げ返すというより、上手に移動させているという感じで、
たまに上級技が入り見ていてもなかなか面白い。

へぇ・・やってみたい。

他の場所でも練習していた。
見とれていたらおばさんに呼ばれた。
しないか?と言ってる。しかも道具(ラケット?)も売ってくれるようだ。
球付きで25元。
高いのか安いのかわからないけど、欲しかったので、友人とふたり買った。
早速、やり方を教えて貰う。
いち、に、さん、し。

やぁー、汗びっしょり。
でもとっても楽しかった。
有難う!謝謝!再見!
[videopop vid=”1248343688″ vtitle=”柔力球3″ vinline=”true”]

運動したので、今度は朝ごはん。
大連と違って、天津は道路が広い。そして自転車がとても多い。
電動自転車が沢山走っていて、
それは、大連の朝の風景にはないものだ。

自転車をかき分け、24時間営業というファストフードみたいなお店へ。

24時間営業のお店大成屋
ここの「なんとか餅」というのが美味しいらしい。
でもなに餅なのかわからなくて適当に注文。

それにお決まりの油条それと各自、好きな飲み物、豆乳を頼んで、
おひとり様、7元。

ホテルの朝食バイキングは20元だったので、
朝はそんなに食べれないし、外で食べた方が安いし、やっぱり正解!
と思ったけど、ぶらぶらホテルまで歩いて行くと、
隣に出来立ての豆乳と、油条を揚げている店があり、
なんだ、ここで買って部屋で食べれば3元でおつりがくるか・・・・。

旅先では、やっぱり瀟洒なホテルの食事よりも、
ローカルなお店で食べた方が旅らしい。

一息ついて、ホテルをチェックアウト。
ホテル代、ほんとに嘘のように安かった。
割引のカードを使って貰ったせいも有るのだけど、

小洒落なホテルに泊まって、支払はひとり100元以下。
チェックアウトを済ませて、顕琦さんの兄でもある、
清朝最後の皇帝・溥儀が住んでいた家に向かった。
続きはその2へ。

「天津2日目・・・・その1」への2件のフィードバック

  1. すごい貴重な体験をされてたんですねー!
    私は溥儀の弟のお嫁さん(こちらも浩さん)の本を読んだことがありましたが、「昔の歴史」というイメージしかもってませんでした。
    今でもこうしてご健在で、会う人に精神的ななにか大きなものを与えてらっしゃるんですねー。
    柔力球、実は持ってます(笑)。今度、お相手して下さい!

  2. >さりさりさん、
    はい。おかげさまでほんとに貴重な体験をさせて貰いました。
    私もつい最近、浩さんが書かれた本を基にした、
    朝日テレビ開局記念の3時間ドラマ、
    「流転の王女」をDVDで見ました。
    歴史上の人物だと思っていた人々と、
    つながりを持った人方と普通に話ができて、
    なんだか不思議な気がします。
    記憶力も凄いし、自分に課せられた運命を、
    悔やまないで生きてこれた事が凄いと思いました。
    私だったら帰ってこない年月をいつまでも悔やんでいるかも・・・。
    柔力球、持ってるんですか?
    まさか・・・密かに練習中とか(笑)
    ボールはぼとぼと落っこちますが、運動になるので、
    息子に運動神経が無いと笑われながら結構楽しく遊んでます。
    今度、是非、試合を!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。