1月1日。
こちら中国では普段とまったく変わらない街。
お正月はお休みだという、
日本語学校の日本人先生たちと一緒にダウンコートを作りに行った。
お正月と言うのを忘れて、お互いしばらくたって、思い出したように
「新年明けましておめでとうございます」と挨拶する。
実感わかないよねー・・・・元旦。
ダウンを作ってくれるお店は、
友人の知り合いのまた知り合いから連れて行って貰った、
個人でやってるほんとに小さい店。
![](https://coziclub.info/wp-content/uploads/2010/01/daun1-2.jpg)
金州のダウンを作ってくれる店
生地を選んで、
![](https://coziclub.info/wp-content/uploads/2010/01/daun2-2.jpg)
ダウンコートの表生地
フードに毛皮を付けるとか、長くするとか、ポケットはこんな形とか、
自分の好きなデザインで作れます。
![](https://coziclub.info/wp-content/uploads/2010/01/daun3-2.jpg)
デザインは見本から
私は色は珈琲色で、ロング(膝上丈)で、内ポケット付で、袖にゴム、
フードは取り外し無しで、すっぽりかぶれるもの、中にもう1枚ゴムの襟付、
ポケットは、隠しポケットでファスナー付。
今回ここ数日ほんとに寒いので、ファション性より防寒重視!
・・・・・って、デザインにした!(想像不可能・・・でしょうが)
フードに毛皮をつけて、毛皮だけ取り外ししたり、
ニット部分も取り外しできたり、いろんな細かい部分もわがままが言えて、
ダウンの量なども調整できるので、
明るい色で、
日本で寒いときにちょっと羽織る短いジャケットも良いかもしれない。
10日から2週間ほどで出来上がるので、
再度、取りに行って補正があれば直して貰います。
珈琲色のはナイキのロングコート持ってるけど、
太ってファスナー閉めると、だるまが歩いているようになるので、
少しゆったりと、当たり前だけど前がちゃんと閉まるようにして貰った。
これで、これからの寒い季節を乗り越えられるかな。
金州までのタクシー代が往復割り勘で20元。
コートの仕立て代が、ロングコートで表生地や裏地や中に入れるダウンを全部含めて340元。
ダウンのロングコートがオーダーメイドで5000円!
今年の初買い物でした!!