車で食べたシュークリームを悔やむ羽目に・・。想像と違った、お寺で普茶料理。

昨日は長崎で普茶料理をいただいてきました。
先に結論言って良いですか?

美味しかった&お腹いっぱいで動けない〜〜〜。

想像していたよりずっと量が多かったです。
長崎までいくのに結構時間がかかるので、
スーパーに寄って飲み物買ったついでにシュークリーム買って食べたのを反省してます。

お寺はここ。
東明山 興福寺

隠元禅師は日本にいろんな物を持ち込まれたようで、
いんげんは勿論のこと、もやしや、円卓なども、
隠元和尚が日本に広げたものだそうです。

普茶料理とは?
(AIに聞いてみた)

江戸初期に中国から渡来した隠元禅師が伝えた黄檗宗の本格的な精進料理で、
野菜や豆類を使い、油で炒めたり揚げたりと中国風の調理法で旨味を引き出し、
大皿で取り分けるのが特徴、医食同源の考え方に基づいた健康的な料理です

こちらが昨日のお献立(菜単)
メニューのこと菜単って言うのは中国語そのまんまですね。
他にもデザート(水果)冷菜(冷伴)っていうのも中国語そのままですよね、
ふりがながふってありました。

黄檗宗おうばくしゅうでは、謝茶といい打ち上げの食事をするが、
これは黄檗宗のみの習慣で円形の卓を囲み上下のへだてなく親睦を図るところからきているそうです。


こちらが粟ふと椎茸のみそ汁。


ゆべしと柚子釜。
ゆず釜の中にはカブのおろしと黒豆が入ってました。

こちらが飛龍頭と、中夜と、玉子焼き。
もどき料理で、ガンもどき、うなぎの蒲焼もどき、玉子焼きもどき、という感じでしょうか。
全部主な材料はお豆腐です。

こちらも隠元和尚が日本に広めたと言われるもやしを使ったお料理。
もやしを湯葉で巻いてあります。
添え付けのタレが付いており、こちらはお味噌とからし味でした。

そして、大きな胡麻豆腐。
ひとり1個ずつで、結構大きめです。
きめが細かくて、もっちりしていて重厚でした。
これだけでお腹いっぱいになりそうですが、まだどんどん出てきます。

大根と豆腐の角煮。
天盛りは千切り生姜です。

日本の精進料理には生姜や葱などの香味野菜は使わないので、
普茶料理独特のものなんでしょうかね。
この後、わさび味のも出てきました。

精進、おこげ(というのだろうか?)
中華料理によくある、おこげの上にあんかけが乗っている料理。
おこげを割りながらいただきました。

これは酢の物みたいな感じ。
甘酢で和えた野菜と、貴重な水前寺海苔が入ってました。

そして、大鉢。
最後にこれがど〜〜ん!と大きいお皿で出てきました。
そうめんの野菜あんかけみたいな感じです。
他の料理は結構味が濃ゆいのですがこれは薄味で、
先ほどのタレを少しかけて頂きました。
、、

これでもうお腹いっぱい!なんですが、
まだあるんですよ。

ご飯、香の物。
お米は新潟の新米だそうです。
ほんとひとくちです。
艶やかでしょ〜、お米ほんと甘くて美味しかった。

ご飯の後に、揚げまんじゅう。
長崎では有名な桃の(桃の形をしてる)まんじゅうを揚げた物です。

湯葉に巻いてあるのか、そのまま小麦粉なのかわかりませんでした。
(こちら旦那が甘いもの苦手だと押し付けたので2個食べた)

最後に果物。今日は苺と林檎でした。
美味しそうな苺があったので急遽献立変更で苺になったそう。

食事が済んで帰る頃には辺りは暗くなっていて、
照明に浮かび上がる本堂が綺麗でした。

日本の精進料理とはちょっと違う普茶料理。

「晋茶」料理の由来は、第三代住職「逸然」のとき、
中国から隠元禅師が渡来され、興福寺に伝えた中国式の精進料理だそうです。
和式とは趣が違いました。

葛や豆腐が中心ですが、
医食同源の中国伝統の料理と和風の細やかさが交わったお料理でした。

今年は旦那さんが精進料理、
私が醗酵料理を極めます!
(今更、ふたりとも歳を考えろ!って話ですが・・・)

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