今日も伊勢海老です。
職場の社長のお客様のおもてなし料理なので、伊勢海老大きめ。
1・6kgありました。崎戸ではこのサイズは普通に売ってます。
でも実は。
見かけが良くて立派だけど大きいと頭だけが大きくて重いので、
値段の割には刺し身で食べる身の部分少ないのよね。
800gあたりのが一番良いかも。
ちなみにこの前修学旅行生に出したのが400gくらい。
5人だと小さいの1~2切れ位しか配分無いけど味わってもらうには充分でした。
うちは漁協から仕入れるので原価3000円以下。
この日は6人の予定だったので一人前500円しないので、
崎戸の記念になるから仕入れました。
喜んでもらえたので次も人数が多い時は仕入れる予定。
さて職場の調理場では、お刺身の他にお客さんが好きな料理を絶賛調理中。
経営者が中国人なので連休のお客さんは中国人が多くて(多いじゃなくて全部だった)、
自分の食べたいものが有れば自分で調理してもらってる。
お願いしたわけではなくていつの間にかそういう事にになってきたわけだけど。
今日はお鍋らしい。
材料は大根などのお野菜とこれ。
豆腐皮、せんまい、ランチョンミート(スパム)、豬血(豚の血を固めたもの)
これに大根も加えて香辛料たっぷりの辛そうなスープで味付け。
その上に、にんにくのみじん切り、唐辛子のみじん切りをたっぷり乗せて、
唐辛子油をジャーっと流しかけてから煮込みます。
とっても美味しい四川料理の鍋だそうです・・・辛そう。
食べませんか?と誘われたけど丁重にお断りしました。
美味しい、美味しくないの前に辛いの大の苦手。
このにんにく、刻む時ににんにくの皮を剥くのですが、
知ってました?
最初に房から取って、ばらばらにして、
1個づつペットボトルに入れる。
これを、そのまま調理台の上で叩きつける。
ぽんぽんと可愛くは駄目のようです。思い切り叩きつける事数回。
中に入ってるにんにくをお皿に取り出すと・・・・
剥けてる・・・。
これは衝撃的。結構な量のにんにくがいとも簡単に。
真似して、皮を剥いて醤油につけてにんにく醤油した。
今まで皮むくのが大変で気が向いたらしか作ってなかったけど、これ良いね。
にんにく醤油作りたいとき、
いわれもない八つ当たりされてくそっ!と旦那ちゃんに切れかかったとき、
ペットボトル片手に叩きつけまくろう〜!