念願の五愛市場行ってきた。でも・・・予定は狂うもの

念願の行きたかった瀋陽の五愛市場に行ってきました。ワクワク。

朝5時に起きる。
ホテルから五愛市場まですぐ。
歩いて行ける距離なので、市場にいくぞ~!と戦闘ムードで臨んだけど、
あんまり沢山お店がありすぎて何処をどう見たらよいのやら・・。

最初に入った入り口ですでに安い!
結構かわいい靴が15元(200円弱)



取りあえず友達からのリクエスのトシュシュ(髪止め)を、
ひとつだと15元。20個買うと20個で90元という算数の域をはるかに超えた値段でget。

ブレスレット1個だと13元。20個買うと20個で60元。
・・・と2度目は当たり前の感覚になってくる値段でget。

五愛市場外観

もっとごみごみした所だと思っていたけど、
新らしいビルは広くて買い物もしやすいです。

iphoneのデコケースなど仕入れて、
仕入れをやめてお店をざっと見て回った。
気に入ったものが有れば、瀋陽の友人に送って貰えるので、

後は名刺集め。
友人の旦那さまのパソコンバック。私のipad用パソコンバック(ピンクの花柄)
などを買って、ひとまわりしたところで朝ごはん。

昼ごはん・・・かと思ったけどまだ8時。朝ごはんだった。

腹ごしらえをした後、またひとまわりして、
12時にホテルに戻り、1時34分発の大連行きに乗るために瀋陽北駅に向かう。

今回洋服は最初から除外して覗きもしなかったけど
それでも全然時間が足りなかった。
買い物、しかも仕入れに来るならやはり1日では足りないだろうな。

早めに駅に着いたけど、
駅は工事中で乗り場に行くのに、まわってまわって、
しかも重い荷物を持っている人も階段を登って降りて、
やっと乗り場にたどり着いたのがぎりぎり15分前。

急いで乗車口まで行ったけど・・・閉まってる。
なんで?

聞けば、改札口から乗車口までは遠いので、
7分前に改札口閉めてしまい、もう乗れない???
まだ時間は有るのに。・・・・・って思ったら、

切符を頼んでいた友人が、
瀋陽北口ではなくて瀋陽からの切符を買ってくれていたため、
北口からだと1時34分ではなく1時20分発だったのだ。

行っちゃった、汽車。

行ってしまったものは仕方がないので、
私たちではどうしようもないので、中国人の友人が、
一人で走り回って、切符の払い戻しをして、一番早い汽車の切符を取り直していてくれた。
2時23分発だって。

それにしても後1時間立って待つのはちょっときついな。
とおもいつつ、どうにかベンチで待って後10分だね・・と言う時。
その電車50分遅延の掲示が・・・・。
その前の電車は定刻だったのに〜〜。
だめだこりゃ。

今日は7時にフラマホテルのロビーで仕事の打ち合わせが有り、
そのために瀋陽を1時に出る事にしていたのだ。
しかも取れた切符は、瀋陽まで来た4時間で行く特急ではなくて、
5時間半かかる急行なのだ。着くのは9時過ぎ。もしかしたら10時。

絶体絶命。

それでも・・・騒がず、
荷物を預けて電車が来るまで1時間以上あるし、お昼でも食べに行くか!という事にした。

駅の近くの麺屋。
食べながら隣の広場に止まっている高速バスに大連行きを発見!
4時間で着くと聞いたので確認して来てもらう。4時間で着くんだって・・・。
一番早い3時半発のバスの切符を買って、ふたたび入り口に並んで駅構内に入り、
荷物を取って、高速バスの乗り込んだ。8時10分着だそうだ。

フラマホテルのロビーで待ち合わせ。
その後万宝(海鮮料理店)で食事しながら打ち合わせの予定だったから、
どうにか遅れても解散しない前に間に合う。

昨日遅れて大連に着いて、打ち合わせに参加するメンバーと
やはり参加する友人に電話して事情を説明した。
やれやれ・・・。

バスに乗って2時間くらい経った頃、携帯が鳴った。
電話は、まだ、会った事はないが、今回一緒に仕事をする予定で、
今日の打ち合わせのメンバーの張さんから。
福岡から今日大連入りの予定だった中心メンバーが、
大連空港に降りれず、天津まで行って足止め状態だとか・・・。

大連市内、霧がひどく大雨らしい。
今日大連に降りるのは無理。
急所、明日の青島行きの飛行機をキャンセル。

私達とのフラマのロビーで7時の集合もキャンセル。

連絡を終えた頃、本人からお電話。
「バスに乗せられているけど何処へ行くのかわからない」状態だそうだ。
たぶん天津のどこかのホテル泊。

そんなこんなで、無事に高速バスで大連に着いた私達も
(高速バスの運転があまりにも無茶苦茶で事故に合わないのが不思議なくらいだったけど)
今日の夕食は豪華海鮮料理の予定が、ホテルの近くのケンタッキーの持ち帰りとなりました。

まぁ人生も、日々の出来事も、予定通りにはいかないものです。
みんないろいろ大変だったっけど、
何か大きな事故ではなくて良かった。