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平戸。平戸城内のフランチレストランに行ってみた。

平戸は、
平戸城に宿泊できる、城泊というのをやっているんですが、

1泊2食付、60万円という、欧米の富裕層向けインバウンドを狙った企画らしいです。

「60万でお城に泊まれるよ〜、1日だけ城主になれるよ〜」といわれても、
びんぼーな日本人は喜ばないに決まってる(と思うけど)、世界には思わぬ需要が有るみたいだ。

でも、その1泊60万の宿泊に出てくる料理と同じシェフが作る料理が食べられたら
ちょっと、行ってみたくなりますよね。


土曜、日曜限定のランチです。
でも宿泊予約が入ったら中止になるみたい。
なかなか休みが取れなかったけどやっと日曜日休みが取れて、予約して昨日行ってきました。

駐車場を間違えて停めたみたいで足場の悪い登坂。
どうも反対側から入ってみたいです。駐車場も沢山あり、広いので迷う。なかなかの登坂。

ここだ〜〜。

平戸城の場内に有ります。

なかなかコンパクト。

全部で20席くらい。部屋の作りとか内装は意外とカジュアルです。
どちらかと言うと食堂?的な。
ジーンズとTシャツで全然OKです。(たぶん)

まずは前菜。
ひらまさのマリネ茄子のキャビア風ソース。正確な名前は分かりません。
言われたんだけど、全然聞き取れなくてなんとなくこれかな?って勝手に解釈しました。

平戸野菜を使ったケークサレ、(これは聞き取れた)

自家製パテのマスタードソース。

次は、スープに見えますが茶碗蒸しっぽい物。梅ソース。
旦那ちゃんは「茶碗蒸しやん」と言って食べてましたが茶碗蒸しではないと思う。少なくともネーミングは。
これは混ぜてお召し上がりくださいのところしか聞き取れなかった。

イサキのポアレ、ポテトのブイヤベースソース。
イサキが鱗のまま皮を焼いてあり、ポテトのソースが美味しかったのと、リゾットになってました。

さっき出てきたのと同じに見えますが、こちらはコーンスープ。
焼きとうもろこしの冷静スープです。

デザートは、ブラマンジェとみかんシャーベット。

こうやってみると量は少ないように見えるけど、お腹いっぱい。
なにしろ、1泊60万円のホテルのシェフが作るランチですからね!
安いと思う。
コースで3850円。
5850円のコースにはこれにお肉が付くようです。

お泊りは佐世保に戻っていつものビジネスホテル。
なんだけど・・・・。

なんと、
勝手にグレードアップしてくれてた。なんという幸せ。

広くない?
ダブルベットのツインです。

あちらは60万、こちらは8730円。もうこちらで充分すぎる。
というより・・・・広すぎた。寝相が悪い私が暴れまわっても朝、未使用部分が残ってた。