※注意図書館のこと書いてたら、前置きがくどくどとなってしまいました。
図書館で本を借りました。
図書館までバスで30分くらいかかります。
今日はホテルで読書三昧。
若い頃、
表参道の一等地に半年くらい住んでたことがあって、
その頃は竹下通りもそうたいしたことはなく、今とはぜんぜん違うんですけどね。
それでも一番近いスーパーオリンピックには、
見かけない食材と瓶詰め類、野菜や果物もあって、
ちょっとセレブ気分。
もっとも高くて手が届かなくて買ってないんだけど。
ビルは、もう無いだろうけど、
原宿交差点の一等地。小島屋というケーキ屋さんのビル。
眼の前はラフォーレ原宿という立地。
ただ・・・ゴミ捨てがね。
夜捨てるのは禁止で、朝捨てに行かなくては行けないんだけど、
もうすでに7時ころはパジャマでは外に出れない雰囲気。
さっそうと歩く人並みの中、ごみ捨ても着替えて行かなくては行けなかった。
その半年は、友人夫婦から頼まれて言わば留守番。
半年間海外にお出かけで、留守番を頼まれた次第です。
原宿の一等地に住んでたよ〜という話題ではなく、
この夫婦の考え方。
後の私の生き方に影響を与えてます。
この部屋を選んだ理由。
図書館が近くて、散歩するのに丁度よい距離と時間。
心地よく散歩できる環境であること。
私のように輸入品が並んでるスーパーやファッションビルが嬉しいのではなく、
図書館と散歩が目的でした。
彼女はドイツ人のクオーターで顔は全くのドイツ人です。
で、日本で生まれ、日本で育って、
早くにドイツ人のお父さんが亡くなられたので、ドイツ語も英語も全く喋れません。
すれ違う人は皆英語とかで話しかけてくるんだけどね。
旦那さんは船のエンジニアで、1年の内半分以上は船の上で留守でした。
でもとっても仲が良くて、日本にいる時は毎日散歩して図書館に通ってました。
それを見てたので、
私も年取ったら図書館が歩いていける近くに住んで、
毎日本を読んで過ごしたいと思ったものでした。
お金がなくても本が読めたら良い!
久留米の実家はわりと市の中心部に有り、歩いて5分で中心地まで行けるんだけど、
図書館は遠くてバスで行かないといけなくて、諦めていたら、
近くのショッピングモールに、市の図書館の別館が出来ました。
歩いていける距離で本が借りれるようになった!
もうこれは、これが終の棲家かなと思ったんだけど、
何故か、崎戸に来てしまいました。
毎日図書館通い、と散歩。
それは現実的にできなくなった。
でもね、バスがあるんですよ、今の所。
廃線になったら仕方ないけど、どうにかバスが有る限り、
家のすぐ前のバス停から、図書館に行ける。
どうにか、毎日とは行かないけど図書館通い、
車運転できなくなっても実現できそうで、嬉しい。
その図書館。
本を捜すのにもほんとに便利になりました。
手当たり次第適当に選んで読んでいく・・というのが、
若い時の読み方だったけど、そういう読み方はもう出来ない。
以前より、面白くない本を読むのが苦痛になってきたから。
本が大好きだった母が、
もう本を読むのはきついと言ったのには驚いたけど、
今ならわかる気がする。
確かに引き込まれる内容でないと読むのが苦痛になり、途中で放棄する。
以前はそういうことは無かった気がします。
だから、今は本屋に行くときも、図書館に行くときも、
事前に読みたい本をリストアップして行きます。
今はとっても便利だなぁと思うのが、
事前に本が置いてあるかどうか、貸出中じゃないか、調べれるサービス。
これ、めちゃくちゃ便利じゃないですか!
西海市、近くで車で行ける範囲に3つの図書館があります。
ここを登録していると、読みたい本何処にあるかわかる。
おすすめの本も出てくるので前もってあらすじとか調べて、
借りたい本選んでいける。
例えば、町田そのこの本が最近気になっているんですが、
著書を調べて、在庫を確認できる。
52ヘルツのクジラたちは大島図書館に在庫があり借りれるみたい。
こうやって調べていけば、
捜す時間も短く、すぐ借りれるのでとっても便利。
本屋さんに行くと一応読みたい本リストとか作ってるくせに
まんまと本屋さんの素敵な戦略にひっかかって、
それ以外の本買ってしまうんですよね〜。
歩いては行けないけど、
公共交通機関で行けるからやっぱり崎戸は最高!
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