餃子の皮を買いに行った。
りんごを貰ったので、包み焼きをしようと思って・・・。
紅梅市場の麺屋さんまで買いに行く。
いつも店頭に山ほど並べてある餃子の皮が今日は売り切れ。
しかも、並んで待ってる??
店の前には、数人がばらばらに、適当に、
5元やら10元を握りしめて待っていた。
麺はまだ機械で伸ばしている最中。
それから3~4回、伸ばしては重ねて、又伸ばして、
テーブルの上に、粉を振りながら、何枚も重ねて、
丸い型でくり貫いて・・・・・そうやっていつも作っているのか・・・。
やっと出来上がって、
最初の人が10山分くらい買って行ったので、後、数人分しかない。
同じ生地でシューマイの皮も有るので、別にシューマイの皮でも良かった。
でも、見るからに日本人だと、何故ばれるのか分からないけど、
「日本人も作るのか?」
「一緒だねぇ」「日本では何を入れる?」
とか周りの皆で盛り上げっていたので、
今更りんごを包むのだとは言いにくくて、作っているのを見てるのも面白くて、
出来上がるまで皆とおしゃべり(というか喋れないので聞いてるだけ)待っていた。
そうだった・・・・!!
今日は小正月といわれる日で、餃子を作って食べる日だった。
これで納得、お店が忙しい訳が。
かろうじて、4山ほど残ったところで順番が回ってきたので、
一山だけ買って、後はワンタンの皮と合わせて5元。
お釣りの無いようにして貰って、餃子の皮ゲット!
今日は、いつも買ってる大判のはなくて、
小さいサイズのしか作ってなかった。
こちらの人は、簡単に綺麗に、さささーと、
餃子の皮作れる人が多いのだけど、
最近は手抜きで、こうやって機械作りの皮を使うのだろうね。
せっかく、皆に(知らない人たちだけど)餃子作ると言った事だし、
たまには餃子でも作ってみるか!と思って材料を買って行ったら、
どーんと、大きなジャンボ餃子が家に届いていた。
やっぱり、それなら、林檎の包み焼き・・・。
今日は小規模に、花火や、爆竹、
そろそろ町も気分も、お正月に近づいてきてる。