単なる雑記です。役にも立たないのに長くなってしまった。
ひとりで思い出して盛り上がってるだけで、何の役にも立たないので
読まれる前にひと言お断りを、、、、、すみません。
でも、良ければ読んで。
時折、偶然の確率ってどのくらいなのだろう?と思う。
出会いの偶然って小さい頃から良く身の回りに起こる。
思い出してみると、すごい確率だったりするので、
絶対、なにか意味があるのかと考えてしまう。
でもこの歳まで生きてきてみると、ほぼなんの意味もなかった。
でもね、なんか不思議なんですよね・・・・。
大きな事ではなくて、些細なことなので、
つい見逃してしまうのだが、後でよく考えるとあり得ない凄い確率だったりする。
特に、人と良く出会う。
たとえば・・・・
久留米に住んでいた昔々。
北九州に用事で出かける事になった。
事前の連絡は何もしてなかったけど小倉の近くに来たからと、
小倉の叔母さんに電話してみた。(久留米からは2時間以上かかる)
やはり、電話に出ない。
(携帯がない時代)
先に電話しておけばよかったね、と言いながら諦めて、
駅の近くのデパートに寄って買い物をして、
トイレに行っていっぱいだったのでドアの前で待っていた。
そのドアから叔母さんが出てきた。
あり得ない、あり得ない、
小説でも映画でも、あり得なさすぎてそんな場面は登場しない。
でも現実に起こった。
その時は、逢えて良かった!と大はしゃぎで喜んで終わったけど、
後で良く考えたら凄くない?
凄いよね。
デパートの階数。行く時間。入ったトイレのドア。
ほんの少しでもずれたら逢える確率はない。
学生時代、デザイン学校に行くために上京して1日目。
その日は四谷3丁目に住んでいた高校時代の友人のアパートに泊まって住むところを探していた。
でね、新宿3丁目のスクランブル交差点で、
久留米でお見合いしたらとしつこく進められ、
1回お茶だけ飲んだ相手とすれ違った。
う、うそ〜〜。
すれ違いざま、え〜東京に来てるの?お互いびっくり。
久留米の駅前で偶然会ってもびっくりなのに・・・。そこは新宿。
連絡して!と大声で言われ電話番号を聞いたけど、
帰ったら忘れてた。(メモしてなかった)対して興味もなかった気がする。
だからその後また出会い、付き合いが始まったなんてことはおこらなくて、
これで、話は終わるんだけどね。
実は、その後、20年後。
友人も福岡に帰り、その後私も福岡に帰って、
相変わらず友人宅に遊びに行っていたのだが、子どもが出来て手狭になったのでマンションを買うという。
少し広めのそのマンションを契約するとき、
「持ち主、久留米の人なんだよね、歯医者さん」
「へぇ、久留米の人なんだ、なんて名前?」
知ってるはずはないけど、一応実家は医系で、医者も歯医者も多いので聞いてみた。
「・・・・・・・・」思いがけない名前。
私もそうだけどあなたも知ってるよ!その人。
想像できるだろうか?流れから想像できるよね。
友人が買うマンションの持ち主は、三越のスクランブル交差点ですれ違った、
もとお見合い相手のお茶飲み友達だった。(1回お茶しただけで友達ではないけどね)
逢ったこと有るよ、東京で。
三越前のスクランブル交差点!覚えてない?!!
と私が大騒ぎしても、きょとんと理由のわからない顔してた友人。
この出会い、
吃驚しただけで必然ではなかったみたいで、それ以降彼とはなんの絡みもない。
でも、考えてみたらすごい偶然だったなぁといろいろ確率など考えてみる。
考えても無駄だったけど、意味なかったしね。
ただびっくりだった。
中国に住んでいたころも日本に帰国するたび、結構そんな偶然がある。
地下鉄で、駅構内の店で、
良く逢いたかった人に、連絡もしてないのに、
しかも他の人には逢わないのに、
逢うのだ、偶然に。
地下鉄で隣りに座っていたり、バス停で待っていたら降りてきたり。
よくよく、こういう出会は運が良いと思う。
逢いたかった人に連絡もしないで偶然会えるんだから。
そして中国で暮らしていた時の恐ろしいほどの偶然。
それは、中国人ママに中国語を習おうとママ友たちで友人宅にお邪魔したとき。
最近、厦門から越してきた友人がいた。
大連に来る前は私のブログを見て旦那さんと、
大連ってこんなところですよみたいなメッセージをやり取りしていた事がある。
厦門って、もちろん行ったこともないけど、なんかリゾート、南国風で、良いイメージ。
そんな話をしていたら、住みやすいけど軍事施設もあって、
この前なんか急に軍事施設でデモがあって、空港に降りれなくて、
「朝5時に出発して、上海上空で引き返して、厦門に着いたの夜中の12時過ぎてたのよ〜、ほんと疲れた」
えっ、その話どこかで聞き覚えが・・・・。
「もしかして、飛行機、上海で折り返して福岡で降りた?」
「そう、上海から福岡に折り返して福岡で待機してた」
その日、私は福岡空港から大連に飛ぶのに飛行機を待っていた。
実は前の日の大連便が飛ばなくて、
泣く泣く重い荷物を引きずって一度家に帰って、
再度、2日目の搭乗手続きを待っていた状況。
隣で、ほんと騒がしい親子が居たのよ。
特に子どもたちは疲れ切って、お腹も空いていて、極限状態みたいで、
なんでも遅れている厦門行きの便を待っているらしい。
隣りにいたので、お菓子あげたりしてるうちに福岡便にはお昼が配られ、
間もなく搭乗できた。
そして、数日経ってから、大連のブログ仲間のブログが、
予定した日に出発できなくて次の日に飛んだ同じ便に乗って大連に来たのが判明。
お互いやり取りはしてても顔は知らないから、ブログを読んで同じ便だったと判った。
そしてそのブログに、厦門の人のブログがトラックバックで紹介されていて、
その日、朝早く出た便が厦門の空港に降りれず上海上空で折り返し、
福岡空港で半日待ったけど厦門空港が使えなくて、
再度、上海まで行って国内線に乗り換え、そこからまたバスで夜中に着いた事情が書いてあった。
で、福岡で登場待ちをしてる写真に、なんと偶然私が写っていた!
厦門の他人のブログに登場!
そういう事情だったんだ・・・・。
だから隣りにいた親子、特に子どもたち、疲れ切ってたんだね。
それから、1年後。
中国語を習っていたグループのひとりが、
「大変だったんだよね〜朝早く出て、、、、」
と話しだしたときにはちょ、ちょ、ちょっと〜〜。と吃驚するよね。
隣の席に座ってたのは、あなた達親子??
そうだった。偶然だった。驚くべき偶然。
だが必然ではない。
でも、考えたら福岡って厦門便は出てないんだよね。
たまたま臨時で降りた空港で、たまたま前の日に飛行機飛ばなくてそこに居た私と、
隣同士で同じ空間にいた。
1年後、大連でお茶飲んでる。
いやいや偶然すぎるでしょ。
で、考えてみた。こんなすごい偶然が必然か?運命の偶然みたいだけど・・・・。
でもね、単なる偶然でした、色々重なった単なる偶然。
だから、そんな馬鹿なこと有るはずがない!
という状況も偶然が重なればあり得るかもしれないよね・・・と思う次第です。
文章だけではつまらないので、
練習(なんの?)のために、イラストはAIに作ってもらいました。
途中で入れたイラストは、ChatGPT “Dall-E”で。
AIを使いこなすおばちゃん(ばあさん?)を目指しています。
まだプロンプト(指示文)をうまく使いこなせてないので、
いまいちですが、一応トーンは揃えてもらいました。
デパートのおトイレだけね、何度もプロンプト変えたけど、
何故かトイレのドアを開けたがって、中が見えてる・・・・なぜ。
ドアを閉めてとお願いすると、ドアは閉まってるけど、
全てのドアの横にひとつづつ、隣になぜか洗面台がむき出しで・・・・。
挙句の果て、修正してきたのがこれ・・・・・。
う〜〜ん。読書ですか?
私のプロンプトの出し方が悪いんです!勉強します。
これは絶対あり得ないけどね、あり得ないを否定したら駄目でもこれはないよね。
やっと閉まったら、男女混同??って感じですが、まぁいいか。
プロンプトの書き方を勉強しなければ(今から?って感じですが)
あっ、話はもちろん全部、実話で実体験です。
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