「鬱陶しいほどのお節介と、ある種の雑さ」てんこ盛り。本の発売が楽しみ。

経済ジャーナリストの、浦上早苗ちゃんが(直接逢ったことはないけど、友人)本を出すので、
アマゾンで本予約しました。
いつもの硬い話ではなく、とっても面白そう。

早苗ちゃんの本なら読みたい内容満載!
すぐ隣の公寓(アパート?)に住んでいたけど、
住んでいた時期が少ししか重ならず実際に逢ったことは有りません。

多分行動範囲は同じだから買い物とかではすれ違ってるかも。

最近、中国語の勉強とか言いながら中国語ドラマをはまって見ているか、
見ていなくても聞き流しているんですが、
内容よりもここ十年の間進化してる中国の生活に目が行きます。

行ったすぐは、荷物になるので服もあまり持っていってなくて、
そろそろ寒くなるから買おうと思って商店に行っても、
買う物がない。無いと言うより着れるものがない。
もっと正確に言うと着たいものが無い。

これ良いかもと手に持って広げると、
残念な所にフリルやラメやひどい時にはスパンコール。
あ〜〜、ユニクロや無印が懐かしい。とどれほど切に思ったことか。
なので、ひたすら持ってきた数枚の秋冬物でしのいでました。

ところが、ところが・・・・最近の中国ドラマで見るファッションは、
ちょっとね、あれれ?と思うときも有るんですがセンス良いんですよ。
もちろん着てる人のスタイルも良いけど。

そして住んでる部屋、調度品、10年前とはあきらかに全く違う。
日本でいうと、
昭和30年代から一挙に令和に飛んだみたいに、
物凄いスピードで変化しています。

経済の流れとかは良くわからない。
でも実際にここ10年で、生活レベルは日本の60年前から現在を、
一気に駆け抜けていってる気がします。

だから、早苗さんのこの本は当時の中国あるあるも描かれていて、
ホント読むのが楽しみ。

自分でも中国生活思い出してみた。笑い事じゃないけど笑える事が多すぎた。
笑うしか無い!という感じ。

思い出したら今でも吹き出しそうな、中国のバースディケーキ。

絶対信じられない偽物の木。
この他にも恐竜の化石の壁とか卵とかも近くにあった。

物価はともかく信じられないほど安かった。

豚肉は500g、毛糸は500gの値段が表示してあったのに、
豚肉100g、毛糸は50gの値段だと思っていた。

当時の日本円換算で、牛肉100g23円。手羽元100g18円。豚肉100g16円。
今更ながら計算してみて吃驚した。
そんな中で暮らしていたので100元(当時の換算で1300円)持ってると、
1週間暮らせてたのが不思議じゃないですよね。

今思うと伝説神話みたいになってしまった10年前の中国ですが、
「鬱陶しいほどのお節介と、ある種の雑さ」
を充分するほど堪能したので今の図々しさも身に付いたのかもしれません。

もう、中国には行くことは無いと思うけど、
台湾は行ってみたいねと旦那ちゃんとも話しているので、
引き続き、中国語、日常会話を目指して頑張ろう!

長崎から発信しています
応援して頂くと嬉しいです。


にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 長崎県情報へ
長崎ブログ

西海市崎戸島から発信しています
応援して頂くと嬉しいです。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 島暮らしへ