なんと先月の25日から休めなくて、ひと月ぶりのお休み。
その貴重なお休みは、施設に入居中のお義兄さんが病院へ行くのに、
家族の同意が必要だとかで1時間ちょっとかかる長崎の病院で待ち合わせ。
お義兄さんと旦那ちゃんとはあまり仲がよろしくない。
というよりほとんど口も聞かない。会っても挨拶もしないくらい。
私もそんな感じなので話したこともあまり無い。
何があったのかは詳しく知らないけど、
ひとりっ子で育った私はそこら辺の感情は聞いても分からないかも。
そんな関係でも、
お義兄さんが脳梗塞で倒れて、ひとりで生活できなくなり、
弟として面倒を見なくてはならなくなった。
ただでさえビンボーな我が家が、
なんと給料の半分を施設代金で持っていかれる事になってもう4年。
でもね、思ったわけですよ。
そんな事があるから(しかたがなくかもしれないけど)今、働けてる。
文句も言わずに(ちょっと言ってるけど)ひと月も休み無しで。
休みの日にちょっと早起きして病院で待ち合わせ。
病院は畑や田んぼのある中に建っていて、周りは田んぼ。
駐車場を降りるとき、ちょっと思い出した。
函館に行ったときに、つくしの話が出て春になると土筆って私が言ったら、
土筆って見たことがないと函館の友人たちは言ってた。
北海道には土筆がないんだな。
・・・と思って、大沼公園に連れて行ってもらったときの事だった。
駐車場に車を止めて、下を見ると・・・足元に土筆が・・・。
えっ、えっ、土筆あるじゃない!と騒いだけど、
ふ〜〜んそれが土筆っていうのかと、いかにも関心がなく流され、
感動して騒いでる私は無視された。
奇跡だよこれはと思って感動したのは私だけだったみたいで、
雑草としか認識されてない土筆の存在はどうでも良かったみたい。
後で文句言ったけどね。
そんなこんな、あれは20歳の頃の思い出。
そんな奇跡はもう起きない・・・・・とか思いながら駐車場の空き地を見ると、
有った!しかも群生してる。
ありえな〜〜い!と感動して、今度はおっ!土筆!と一緒に喜ぶ旦那ちゃんがいて、
神様ありがとうとさえ思った。
たかが土筆で。
病院で手術が決まったお義兄さんに、
なんども肩を叩いて「心配ないからね」「わたしたちがついてるから頑張ろう」と、
励ましてきた。
たぶん土筆のせいで。
伝わっているかどうかは分からない。
自力で歩けるだけで話しかけても返事もなく、意思疎通は無理な状態だから。
限りなく有ったけどあまり採りすぎても後で袴取るのが大変だと思い、
そこそこの量を採ってきました。
頑張って袴取ってこれだけ。
野菜はね、茹でません。
少量の水をフライパンに沸騰させて、
蓋をアルミホイルで覆って(これどうしてそうするのか理由忘れたけどずっとこれ)
ドバッと投げ込んだら弱火にして、アルミで覆った蓋をして蒸します。
指先はこうなるけどね。
洗ってもなかなかこのアクは落ちません。
そして今日も鉄板の卵とじ。
これで一人前。たっぷり頂きます。

神様・・・というより土筆さま、さま。
誕生日以降、あまりにも忙しすぎて(雑用がありすぎて混乱するくらい)、
なんだ、なんだ、これからも余裕がない生活が続くのか・・・と、
ちょっと暗い見通しの誕生日以降でしたが、
まさかそんな事ありえないよねとふと思ってたことが、
まさかの現実になって、なんか希望さえ見えてきた1日でした。
何度も言うけど、たかが、土筆だけどね。
