中国で食べた美味しいもののNO3に入るくらい、
美味しかった黄花菜(金針菜)の炒めもの。
ゆりの蕾を花が開く前に摘み取ったものを炒めたもの。
独特の食感に虜になりました〜。
乾燥したものはよく売ってるけど、
生のはほんの1週間〜10日くらいしか店頭に並ばず、
大連市内の住んでいた友人が、開発区の市場に売っていたよ〜というのを聞いて、
わざわざ買いに来たのに、たった1日遅れで、もう終わったよと言われ、
来年だなぁ〜と帰っていったのを思い出しました。
次の年は、その1周間を見逃してしまって買えなかった。
日本では金針菜とも言うらしいですが、
なんと普通にそこら辺に生えている「やぶかんぞう」の花の蕾というのを最近知って、
わぁ〜、日本でも生の金針菜が食べられる!
とそこら辺を捜したけどどこにも見当たらず、
どこかで見たような気がするけど・・・と思いながら捜すの諦めていたら・・・・・。
いました。
庭のすみっこに。
どこかで見かけたような気がしたのはここか・・・。
まさしくこれ!
我が家のはヤブカンゾウではなくて、ハマカンゾウというらしいのですが、
食べれるんだって!
蕾を朝のうちに摘んで、茹でてから油炒めにします。
まだちょっと小さいので、もう少ししてから食べよう!
・・・・と思ってるうちに開花してしまったりしてね。
そして、もうひとつ。
韮の花。
これも以前、花の天ぷらが美味しいと聞いて天ぷらにしたら美味しかったので、
この季節になると咲いてる所見つけてちょっと天ぷらにする分だけ(こっそり)摘んできてたのだけど、
なんと、
家の前の小さな空き地、元菜園だったけど今放置されてるスペース。
山程咲いてました。
ニラだったのね・・・雑草だと思って刈っていたやつ。